道路やトンネル、河川、ダム、港湾施設など、公共性の高い事業を中心に、長年に渡り培ったノウハウや技術を基に施工管理を行っています。「共生」という名のもと周辺環境に配慮しながら時代の変動やニーズに対応。独自の技術力の総合化を進めています。

市民病院や教育施設など公共性の高い建築物をはじめ、時代に対応した高機能なビル、消費者の多様なニーズに応える商業施設、家族が安心して暮らせる居住性に富んだ住まいなど、快適性と経済性を高次元で融合させた建築を実現しています。

港湾事業の中核である海洋構造物（浮桟橋）の設計、製作、設置まで、すべてに携わります。当社の豊富な実績と最新の技術力で、自然災害などから地域の安全を守る重要なライフラインを支えています。

工事が安全かつ円滑に進むように測量計画を策定し、計測作業を行うことが主な仕事です。
私たちが普段使っている道路、鉄道、トンネル、上下水道などのインフラを整備するときに、まず最初に行う作業が測量になります。
作業計画や測量計画を元に高さ・長さ・面積等を専門的な測量技術を用いて測定し、現状図などの作成もおこないます。

設計図面を読み解き、建造物の完成形と工事プロセスをイメージしながら、「どんな資材が、どれくらい必要か」「工事にはどれぐらいの期間がかかるか」といった計算を緻密に行い、必要なコストを予測・算出します。

橋梁・トンネル・高架構造などの建造物の形を考案したり、実際に設計図に落とし込んでいく仕事です。
設計の業務は「企画」「計画」「基本設計」「実施設計」といったプロセスで構成されています。企画の段階で周辺調査や工事の規模を策定し、設計の仕様を定めていきます。